不妊の類型」カテゴリーアーカイブ

性腺刺激ホルモン分泌障害(無排卵月経)

卵胞刺激ホルモンと黄体ホルモン(LH)のことを性腺刺激ホルモン(FSH)といい、これらは脳下垂体から分泌されます。
分泌によって排卵が起こるようになるのですが、脳の中枢神経に異常が起こると分泌が悪くなり、排卵が止まります。
このような状態を性腺刺激ホルモン分泌障害と呼び、排卵が起こらない、無排卵月経などの症状があります。
軽度の第1無月経と重度の第2無月経があり、軽度の場合は治療が難しくありませんが、重度になると治療が難しくなります。
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

多嚢胞性卵巣症候群は、月経不順、排卵障害の状態にある疾患のなかでも特に頻度の高い疾患です。
卵子が成熟することができず、排卵が起こらなくなる状態のことです。
排卵が起こらなくなることによって、卵巣の外側にある皮が厚くなり、さらに排卵が起こりにくくなるのです。
主な症状として、月経がなくなったり、稀発月経、多毛、肥満などがあります。
多嚢胞性卵巣症候群の不妊予防として大切なのは、できる限り早期診断を心がけることです。
また、肥満の人の場合は、低カロリーダイエットで体重を落とし、排卵環境を改善する必要があります。

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男性不妊は治りにくい?

近年、男性不妊が大きな問題として取り上げられるようになったのは、女性不妊よりも治りにくいからです。
男性不妊のもっとも多い原因である「精子形成障害」を治す方法が確立されていないのです。
現代の医学では、精子をつくることは難しく、漢方や食事療法に頼ることになりがちですが、あきらめずに治療に取り組むことが大事です。
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黄体化未破裂症候群

卵巣のなかで卵子が成熟しているにもかかわらず、外に出ることができず黄体化してしまう状態のことです。
排卵がないのに、排卵が起こったときのように卵胞刺激ホルモンが分泌され、基礎体温が上がります。
チェックした基礎体温表を見ると、排卵が起こっているように感じますが、実際は起こっていません。
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