月別アーカイブ: 2016年12月

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)

妊娠高血圧症候群は、以前は妊娠中毒症と呼ばれていた病気で、妊娠によって血管に対する負荷が増すことで起こると考えられています。
妊娠高血圧症候群は妊娠20週以降に①高血圧が見られるとき②高血圧に尿タンパクを伴うとき、のいずれかの場合に診断されます。
予防の基本はバランスのいい食生活です。
低カロリー、高タンパクの食事を心がけ、カルシウムを多めに摂りましょう。
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性腺刺激ホルモン分泌障害(無排卵月経)

卵胞刺激ホルモンと黄体ホルモン(LH)のことを性腺刺激ホルモン(FSH)といい、これらは脳下垂体から分泌されます。
分泌によって排卵が起こるようになるのですが、脳の中枢神経に異常が起こると分泌が悪くなり、排卵が止まります。
このような状態を性腺刺激ホルモン分泌障害と呼び、排卵が起こらない、無排卵月経などの症状があります。
軽度の第1無月経と重度の第2無月経があり、軽度の場合は治療が難しくありませんが、重度になると治療が難しくなります。
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分娩時出血

出産中から出産後2時間までに起こる出血のことを分娩時出血といいます。
原因としては出産前では、前置胎盤や常位胎盤早期剥離があり、出産中では子宮破裂、頸管裂傷、会陰裂傷など、出産後では弛緩出血などがあります。
出血が500ccを超えるときは、異常出血として適切な処置が必要になります。
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

多嚢胞性卵巣症候群は、月経不順、排卵障害の状態にある疾患のなかでも特に頻度の高い疾患です。
卵子が成熟することができず、排卵が起こらなくなる状態のことです。
排卵が起こらなくなることによって、卵巣の外側にある皮が厚くなり、さらに排卵が起こりにくくなるのです。
主な症状として、月経がなくなったり、稀発月経、多毛、肥満などがあります。
多嚢胞性卵巣症候群の不妊予防として大切なのは、できる限り早期診断を心がけることです。
また、肥満の人の場合は、低カロリーダイエットで体重を落とし、排卵環境を改善する必要があります。

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